今回は7月31日に実施した事前研修のレポートです!
研修内容
▼Lean UX手法を学ぶ
講師は、Ryukyufrogsオーガナイザーのぽんさんです。
・Lean UXとは?
・Lean UXの4原則
・ワークショップ(プロトペルソナ/6up sketchs/Lean canvas)
Lean UXとは、サービスをする中で『失敗する確率を減らす設計技術』のひとつ。
この手法が絶対ではありませんが、サービスをピボットしたり、ゼロベースに戻ったりしたときに、立ち返る場所になるのがLean UXです。
Lean UXの3つの要素
・Lean Start Up
・アジャイル開発
・デザイン思考
と、
4原則
・コラボレーションと透明性
・何を創るかではなく、何が効果的かにフォーカス
・正しくモノを作るよりも、正しいものを作る
・徹底した仮説検証思考
を学び、実際に体感するためのワークショップを行いました。
ワークショップは最初一人で、その後はチームですり合わせという流れで実施。
そこで、多くの選抜生が気づいたのは、メンバー間でのイメージのズレ。特に、想定していたペルソナの違いについて。
チームのメンバーそれぞれが違うペルソナを想定したままサービスづくりを続けていったら、どうなっていくでしょうか?うまくいくでしょうか?
今日の気づきは、今後のサービスづくりを大きく左右するものでしたね。
研修を終えて~常陸frogs選抜生の声~
・るみな
「ペルソナを再設定したことにより、自分達のサービスをいままでと違った視点で見ることができた」
・ゆるしー
「ワークショップをやっていくうちに、抜けているところや課題が出てきた。これらを明日から他のチームの仲間と共有して、その穴を埋めていきたい」
りゅうきからは、こんな話が。
「みんなは解決したい課題がある中で、自分は自分のことだけしか考えてなかった。先週も今週も同じ課題にぶつかって、同じことをくり返している感があって、どうしたらいいんだろうなと、めちゃくちゃ悩んでいます」と。
社会問題を解決するというよりは、自分がやりたいことができたらいいな、お金稼げたらいいなというのが本音。”自分が変えたい世界”と向き合ってみたけれど、結局行きつくのは自分。社会課題を深堀りしていっても、わくわくしてこないと言います。
まずは自分の原体験を振り返り、社会課題にこだわらず、自分と向き合ってみることに。周りと比べてしまう気持ち、分かります。でも、焦らずに。答えは自分の中に必ずある!
次回は『プレゼン研修/英語研修』です!
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