次世代リーダーを育成する常陸frogs(代表:菅原広豊)は、2023年度、一般社団法人化したことをお知らせします。自分の人生を自分で決め、中長期的に活躍できる若者を、茨城県内に1人でも多く増やすことを目指しています。
【いま、AIの進化に目が離せない】
先月発表されたChatGPTは、ここ数日の間に驚異的な進化を遂げ、全世界に衝撃を与えています。これまで人間が担ってきた仕事を、AIが人間以上の速さで解決できるようになる未来はもう目前まで迫っているのかもしれません。「対話AI元年」となる2023年は、新しいテクノロジーを活用して新たな社会的インパクトを生み出していく、“人間が持つ創造性”に向き合うきっかけの年になろうとしています。
【人財育成を通して常陸frogsが目指す未来】
常陸frogsは2019年に発足し、「茨城の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、中学生から大学院生までの学生を対象に次世代リーダー育成プログラムを提供してきました。自分の人生を自分で決め、中長期的に活躍できる人財を増やすことをミッションとしています。
【育成の循環が続く社会を実現するために】
今回の法人化では、テクノロジーの加速的な成長が、より早く大きな社会課題解決を後押しする未来を見据えて、これまでの次世代リーダー育成プログラムの他に、「育成者を育てる」研修事業と「つながりをつくる」コミュニティを展開していきます。
【2023年に取り組む3つの柱】
1.若者を育てる、次世代リーダー育成プログラム
2.育成者を育てる、マネジメント層向け研修、コンサル事業
3.つながりをつくる、共創コミュニティ「Frogs Lab.」運営
組織として持続可能な活動ができる環境を整え、10年後、20年後の未来を作る地域の皆様と共に、国籍、年齢、性別、役職、所属、立場を超えた共創社会を目指して新しい時代を作っていきたいと考えています。
【代表 菅原広豊より挨拶】
僕らは少し先の未来を想像したときに、これからの人財の育成や、地域の横のつながり、選べる選択を増やさなければ、次の世代が育つ環境が整備されないのではないかという仮説と不安がありました。 いま僕らはファーストステップとして「学生に気づいてもらう」「選択肢を増やす」ことを行っていて、そうすることで新しい社会への接続や可能性を増やすことに取り組んでいます。
わたしたちと一緒に、未来の新しい常陸の国(茨城県)を作る共演者として関わって頂けたら嬉しいです。皆様のお力をかしてください。宜しくお願いいたします。
【法人概要】
団体名 :一般社団法人常陸frogs(代表:菅原広豊)
所在地 :茨城県日立市若葉町1-13-5 URL :https://www.hitachifrogs.com
私たちは、一人でも多くの若者が、限られた狭いコミュニティに中で生きる「井の中の蛙」から脱却し、世界という「大海」視点で考動できる未来人財として磨かれ、どの業界や分野でも活躍できる「アントレプレナーシップを身に付けたハイブリッドイノベーター」に成長できる社会を目指しています。
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